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何故韓国と日本の歴史認識はかくも違うのか?


日本の歴史は、遠く奈良時代においても史料が残っている。
都に住む人々の生活までもが史料として残っているのだ。

それは何故か?日本人は奈良時代から日記を書いていたのだ。
当時の都に住む貴族は労働がない。
やることがないので、暇で暇でしょうがない。
人間暇になったら、何をするか。
ワイドショーを見るしかなくなる。
奈良時代の貴族も同じように貴族の間のスキャンダル、ゴシップが大好きだったのだ。
特に皇族の男女関係は最高のごちそうだった。
奈良時代には、漢字、仮名が普及しており、今のブログのように日々雑多なゴシップを事細かに記載していたそうだ。
おかげで、どんな生活を送っていたのか、貴族の人間関係の機微まで解るのだという。

それに反して、朝鮮では1400年代の中頃にハングルが発明された。しかし、まったく普及せず、日本統治時代に教育機関が設立されやっとこさ普及したのだ。
おかげで、全くと言っていいほど史料がない。
日本統治以前は、言ってしまえば未開の民族とさほど歴史資料がない。
文字がないんだから、日本で言うと日本書紀のように歴史は口伝で伝えられてきたのだろう。
または、少数の学者による漢文だけが残っていたのだろう。

また、現代の韓国人はハングルしか読めない。
ハングル文字の欠点は以前指摘したように、抽象的な概念を韓国人が理解できなった事である。
韓国には圧倒的に歴史資料がないことと、まともな論理思考がないこと。
歴史認識とは、史料からいかに推理していくことなのだ。
推理には論理的な思考が必要。
論理的思考がなければ歴史研究は全くできない。
ここが韓国の一番の欠点なのだ。
特に、漢字を徹底的に排斥してきた北朝鮮はむごいほど論理的思考がない。だから、ちっこいモジャ毛おじさんにマンセーと叫べるのだろうか。
とにかく、日本人と議論するように論理的に話しても今の韓国人には無駄なのだ。
もっとも、日本語か英語を話せる韓国人なら少なくとも論理性を所有すると思うが。

  by kimikaki2002 | 2005-02-21 08:38 | ハングル

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